お薬の知識
NSAIDs(ロキソニン等)を長く飲み続けるとどうなる?|胃・腎・心血管・MOH・アスピリン喘息の弊害と代替策
ロキソニン・ボルタレン・イブ・セレコックス等のNSAIDsを長期連用すると起こる胃潰瘍/腎障害/心血管イベント/薬剤の使用過多による頭痛(MOH)/アスピリン喘息などの弊害を解説。ハイリスク群、PPI併用・カロナール切り替えなどの代替策も。
中枢神経と末梢神経のちがい|薬の効き方・副作用はどこの神経に作用するかで説明できる
中枢神経(脳・脊髄)と末梢神経(体性・自律)の全体像、神経伝達物質(アセチルコリン・ドパミン・セロトニン・GABA・ヒスタミン等)と薬の関係、血液脳関門と眠気の関係、抗コリン作用の副作用予測などを患者向けにわかりやすくまとめたコラム。
PPI・P-CAB(タケキャブ・ネキシウム等)を長く飲み続けるとどうなる?|感染・栄養・骨・腎への弊害と減らし方
タケキャブ・ネキシウム・パリエット・タケプロン等のPPI/P-CABの長期連用で起こる感染症(肺炎・C. difficile)、栄養素吸収障害(B12・鉄・Ca・Mg)、骨折リスク、腎障害、リバウンド酸分泌、薬剤相互作用の弊害と、減量・切り替え・脱処方の考え方を医師が解説。
お薬とお酒の飲み合わせ|絶対NG薬・量で判断する薬・肝代謝の仕組みを医師が解説
お酒と薬がぶつかる3つの仕組み 仕組み 内容 例 ①薬力学的 薬と酒の効果が重なる 睡眠薬+酒 → 過度の眠気・呼吸抑制/降圧薬+酒 → 強い低血圧 ②酵素誘導(慢性飲酒) 肝臓のCYP2E1等が活性化、薬の代謝が早まる […]
ジェネリック医薬品vs先発の本当のところ|効果・価格・先発を選ぶべきケースを医師が解説
そもそもジェネリックとは 項目 先発医薬品 ジェネリック医薬品(後発品) 開発・発売 製薬企業が独自開発、特許で保護 特許切れ後に他社が同じ有効成分で製造 有効成分 — 同じ 添加物(賦形剤・コーティング等) — 異なる […]
抗生剤と耐性菌の話|不要なときに飲むと、本当に必要な時に効かなくなる
抗生剤と耐性菌の話|不要なときに飲むと、本当に必要な時に効かなくなる まず基本:抗生剤・抗菌薬・抗ウイルス薬は別物 薬の種類 働く相手 効かない相手 例 抗菌薬(抗生剤) 細菌 ウイルス・真菌・寄生虫 ペニシリン、セフェ […]
レスプレン(エプラジノン塩酸塩)|非麻薬性の中枢+末梢作用鎮咳去痰薬——メジコン・アスベリンとの使い分けを医師が解説
レスプレン(エプラジノン塩酸塩)を医師が解説。非麻薬性の中枢+末梢作用鎮咳去痰薬、感冒・急性/慢性気管支炎の咳+痰への使い方、メジコン(デキストロメトルファン)・アスベリン(チペピジン)・麻薬性コデインとの比較、副作用、3週間以上続く咳の原因検索まで。
お薬の飲み忘れを防ぐ工夫|1日1回処方・一包化・スマホアプリ・忘れた時の対処を医師が解説
お薬の飲み忘れを防ぐ工夫|1日1回処方・一包化・スマホアプリ・忘れた時の対処を医師が解説 そもそも、なぜ飲み忘れが問題なのか 薬の種類 飲み忘れで起こる問題 降圧薬 血圧が上下し、脳卒中・心筋梗塞リスクが高まる 糖尿病薬 […]
薬と食べ物の相互作用|グレープフルーツ・納豆・セントジョーンズワート・カフェインの真実
相互作用の3パターン パターン メカニズム 例 薬物動態的 吸収・代謝・排泄に影響 グレフルがCYP3A4を阻害し血中濃度↑ 薬力学的 薬の働きに直接干渉 納豆のビタミンKがワーファリンの効果↓ キレート形成 金属イオン […]
腎機能が落ちている人が薬を飲むときの注意点|CKD・eGFRと用量調節・避けたい薬
腎機能が落ちている人が薬を飲むときの注意点|CKD・eGFRと用量調節・避けたい薬 まずは自分の腎機能の状態を知る 腎機能は採血のeGFR(推算糸球体ろ過量)で評価します。年齢・性別・血清クレアチニンから計算され、数字が […]










